自然の写真を中心に(Photo Album)
2017-11-12T15:44:35+09:00
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デジカメで写した日々の写真です
Excite Blog
オランダの野鳥たち
http://songofwind.exblog.jp/26135285/
2017-11-12T15:42:00+09:00
2017-11-12T15:44:35+09:00
2017-11-12T15:42:39+09:00
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鳥たち
3時間半だけ探鳥することができました。日本でもおなじみの鳥たち
(マガモとかユリカモメとかカンムリカイツブリとか)にも会うことは
できたのですが、こちらには日本では見られないオランダの鳥たちのみ
写真をアップしようと思います。(クリックすると拡大します)
ヨーロッパコマドリ。
今年行った初夏のイギリスでは佃煮にできるほど居ましたが、その時は
超望遠デジカメを持参しておらず写真に撮れませんでした。
こちらのコマドリは警戒心が強く藪の中にいることが多くて撮影には
難渋しました。
クロウタドリ。上の黒い個体が雄で下の茶色い個体が雌です。
この鳥もイギリスでは普通に路上を歩いていましたがこちらでは藪の
中にいることが多かった。
ヨーロッパシジュウカラ。日本のシジュウカラの白い部分が黄色い
のが違いです。もっとも鳴き声は同じでした。
アオガラ。ヨーロッパシジュウカラに似ていますが頭の模様と色が
違います。
ウタツグミ。今回初めて見た鳥です。この写真では胸の模様が良く
見えませんが、黄色地に黒で見た瞬間「タイガース模様の鳥」と
思いました、笑。
ゴシキヒワ。すごくカラフルな鳥ですが、カワラヒワの顔面を赤と
白のツートンカラーにした、という感じ。マウリッツハイス美術館
にあるファブリティウスの絵「ごしきひわ」(写真下の絵)その
まんまですね。
この鳥も初見ですが、同定には自信がありません。有名な図鑑
「Collins Bird Guide」を持参していたので首っ引きで調べた
結果「ムネアカヒワの冬羽」ではないか、と思います。
最後はヨーロッパでは極めて一般的な鳥のカササギです。
日本の鳥ではオナガに似てるな、という印象。
よくみると綺麗な色をしています。
以上、オランダ・ロッテルダムで出会った鳥たちでした。
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10月下旬のバードウォッチング
http://songofwind.exblog.jp/26072969/
2017-11-04T20:44:00+09:00
2017-11-04T20:44:23+09:00
2017-11-04T20:44:23+09:00
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鳥たち
11月3日に葛西臨海公園、そして今日11月4日午後に善福寺公園に
行っただけでした。しかしながらそれなりに楽しむことができた
と思います。(写真はクリックすると拡大します)
谷津干潟:
いずれ関西に帰る僕にとっては関東にいる間に出来るだけ干潟の
鳥たちを見たい、という思いがあります(大阪には干潟が少ない)
10月28日は雨もぱらつく天気でしたが谷津干潟に行きました。
イソシギ。お腹のあたりに縞模様があるのは何故?汚れ?
ハシビロガモ。綺麗な個体ですがまだエクリプスから変わりつつ
あるところかと。
オナガガモ。スタイリッシュなカモだなぁといつ見ても思います。
オオバンたちは地上で採餌していました。
午後になってトウネンの群れが来ました。
ハマシギも一羽だけ混ざっています。
トウネンはスズメほどの大きさですからハマシギと比べても小さい。
最後に「干潟の貴婦人」セイタカシギがやってきてくれました。
絶滅危惧種ですが谷津干潟ではほぼいつも見られるとのこと。
手前のカモはコガモです。
葛西臨海公園
11月3日は葛西臨海公園に行ってみました。
想像以上に広い公園でびっくりしました。
西なぎさ沖には無数のスズガモが群れています。
カンムリカイツブリとハジロカイツブリも散見されます。
こちらはカンムリカイツブリ。
ハジロカイツブリ。
スズガモ。
鳥類園の下の池にはアオアシシギがいました。
すぐ近くでゆっくり観察できました。
アオジ。ヨシの茎にとまっていました。ウォッチングセンターの2F
から見下ろしての撮影。
善福寺公園
今日、11月4日は近場で善福寺公園へ行きました。
ほんの一時間ほどの短時間バードウォッチングです。
カワセミが目の前にとまってくれました。
池にはカモたちがいろいろ入っています。
オナガガモ
キンクロハジロ
これは珍しいカンムリカイツブリの若鳥です。
顔の縞模様が若鳥の印。この鳥を見れただけでも来た甲斐がありました。
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万博記念公園
http://songofwind.exblog.jp/25882458/
2017-10-15T18:43:00+09:00
2017-10-15T19:04:52+09:00
2017-10-15T18:43:47+09:00
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鳥たち
曇りのち雨、という天気予報を信じて今にも雨が落ちてきそうな曇り空
の下、出かけましたが、昼頃に一度雨が降ってきただけで持ちこたえて
くれたので本当にラッキーでした。
この日の鳥運は悪くなかったと思います。
結構色々出てくれました。(写真はクリックすると拡大します)
ヤマガラ。僕の家ではヤマガラだけは「ヤマガラさん」と「さん」付
で呼ばれます。つまりは贔屓の鳥、ということでしょうか。
家内曰く「首が太くて田舎の運動部の高校生みたい」で可愛いそうです。
このシーズン初めて冬鳥のアトリを見ました。
20羽程度の群れで木の実を食べていました。
イカルや、
カワラヒワも同様に木の実に夢中です。
お食事タイムに失礼しました。
セグロセキレイ。ハクセキレイよりもスタイリッシュに見えます。
こちらはハクセキレイ。
コンビニの駐車場でもよく見かける一般的な鳥ですが、今回の
ベストショットはこの写真と思っています。
この鳥も「僕は頭は悪くて何も出来ないかもしれないけど、それが
何か問題でも?」と実に誇り高い顔をしています。
それからムシクイを見ました。
メボソムシクイかオオムシクイかはわからないのでムシクイSPと
するしかありませんが。枝が被りまくっていてひどい写真です。
モズの女の子。過眼線が薄く胸に鱗模様があります。
この日はあっちでもこっちでもモズが高鳴きしていました。
そしてノビタキ。この写真はメスです。
大変残念なことに目の上に草が被っています。
そしてノビタキのオス。
秋の渡りの鳥でノビタキだけは見ておきたい、と願っていたので
心から満足できました。
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大泉緑地公園
http://songofwind.exblog.jp/25839999/
2017-10-09T19:23:00+09:00
2017-10-09T19:23:18+09:00
2017-10-09T19:23:18+09:00
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鳥たち
チングに行きました。
この公園には大きな池が2つあり、久しぶりに水鳥たちを楽しみました。
(写真はクリックすると拡大します)
最初にカイツブリの成鳥と幼鳥。成鳥が幼鳥に給餌してやっていました。
幼鳥は二羽いていつも親鳥を探しています。
成鳥は潜っては魚を取り、幼鳥たちに与えていました。
こちらの成鳥はなぜか蓮の葉の上で立ち上がっていました。
二つ目の池にはオオバン、ヒドリガモ、ヨシガモ、コガモなどが入って
いました。
ヒドリガモもようやく北から渡ってきたようです。
顔が白いのはオオバンです。
ヨシガモ。エクリプスと呼ばれるまだ繁殖羽が出てきていないのでわか
りにくいですが、わずかに伸びているお尻のあたりのカール羽や顔の
わずかな緑の金属光沢、翼鏡の緑色などで見分けるしかありません。
こちらはコガモ。
こちらもエクリプスで冬に見る色合いはなく、とても地味な色です。
もちろん小鳥たちもいました。
コサメビタキ。
こちらはキセキレイ。
ほかにもキビタキやモズ、メジロやシジュウカラもたくさんいました。
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9月の振り返り(2):白樺峠のタカの渡り
http://songofwind.exblog.jp/25820069/
2017-10-05T20:32:00+09:00
2017-10-05T20:32:36+09:00
2017-10-05T20:32:36+09:00
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鳥たち
24日は今年のピークのひとつで、一日で2000羽以上のタカが
白樺峠を超えて渡ってくれました。素晴らしい眺めでした。
(写真はクリックすると拡大します)
タカ柱の写真。動画を掲載できないのが本当に残念ですが、動画
でもあの凄さは伝えきれません。数十羽のタカが上昇気流に乗って
円を描くように舞い上がってゆく景観は本当に凄いです。
渡ってゆくタカにはいくつかの種類があります。
代表的なのはサシバ。
これもサシバ。1000羽に1羽と言われる「暗色型」です。
そしてハチクマ。
これもハチクマです。
こちらはノスリ。
24日の朝には早朝探鳥も行いました。
こちらもいろいろな鳥が見れて楽しかったです。
ゴジュウカラ。
こんな梢にとまるのは珍しい。
それにしても、飛んでいるタカを撮影するのは至難でした。
僕の腕前ではこんなものです。修練が必要でしょう。
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9月の振り返り(1):あちこちの公園での鳥たち
http://songofwind.exblog.jp/25792399/
2017-10-02T21:07:00+09:00
2017-10-02T21:07:39+09:00
2017-10-02T21:07:39+09:00
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鳥たち
あちこちでバードウォッチングをして写真も撮っていると到底
ブログの更新が追いつきません。このブログはいわば備忘録なの
ですが、一回ごとのバードウォッチング記録を載せるのは無理なので
9月は2回に分けて掲載したいと思います。
今回はあちこち(東京&大阪)で撮った鳥たちです。
(クリックすると拡大します)
神奈川県・大磯海岸でアオバトを見た次の週、東京都江戸川区
の江戸川放水路と行徳野鳥保護区に行きました。そこでの写真。
ムナグロ。ほぼ冬羽になっています。(江戸川放水路)
アマサギ。首や胸に亜麻色が残っています。(行徳野鳥保護区)
次は大阪の都市公園。
キセキレイ(服部緑地公園)
コサメビタキ(服部緑地公園)
エナガ(大阪城公園)
コゲラ(大阪城公園)
カワラヒワ(大阪城公園)
再び東京に戻ってきて多磨霊園での写真。
エゾビタキ(多磨霊園)
キビタキのオス(多磨霊園)
野鳥ブログをやってる人、偉いなぁと思います。
だって写真は膨大な数撮る(例えば一日600枚とか)わけで、これを
整理してすぐアップするのは、僕には到底、不可能です。
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大磯海岸:照ヶ崎のアオバト
http://songofwind.exblog.jp/25576326/
2017-09-10T21:09:00+09:00
2017-09-10T21:09:52+09:00
2017-09-10T21:09:52+09:00
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鳥たち
見に行きました。ここはアオバトが海水を飲みに来るところとして有名
なところです。生憎の雨模様でしたが雨は1時間ほどで上がり徐々に
青空も広がってきました。(写真はクリックすると拡大します)
海岸から東側を望む。
このように富士山も顔を覗かせてくれました。
しかし、待ってもなかなかアオバトたちは現れません。
それでも待つこと数十分、群れがやってきました。
小さい黒いゴマ粒のようなのがアオバトたちです。
アオバトは綺麗な緑色のハトです。肩口が臙脂色をしている個体はオス
です。雌はこの部分も緑色なので区別できます。
折しも台風が沖合を通っているということで波は荒いです。
こんな風にとまっているアオバトも、
波が来ると飲み込まれないように飛び立つしかありません。
海岸には波に巻き込まれたアオバトの死骸もありました。
本当に命がけの海水吸飲です。何のためかわからない部分もありますが
恐らくはミネラルの補給のためだろうと言われています。
アオバト以外ではずっと沖合をオオミズナギドリが飛んでいました。
オオミズナギドリはダイナミック・ソアリング(帆翔)と呼ばれる
飛び方をします。望遠鏡で見ていると背中を見せ、次には腹を見せ
風を利用してぐいぐい飛んでいます。その姿は実に美しい。
沖合を通っていた海上自衛隊の「いずも」型護衛艦の前を横切る
オオミズナギドリ。
岩礁にはキョウジョシギの夫婦も来ていました。
左がオスで右がメス。保護色に実にわかりにくい。
堤防にはイソヒヨドリのメスもとまったりしていました。
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コルリとオオタカと(8月の振り返り②)
http://songofwind.exblog.jp/25556180/
2017-09-07T21:07:00+09:00
2017-09-07T21:07:17+09:00
2017-09-07T21:07:17+09:00
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鳥たち
始まっています。ということで8月最後の土日は大阪城公園にバードウォ
ッチングに行きました。見たい一番の目標はコルリです。
コルリは美しい青色の鳥で日本でも東北などでは繁殖しますが、西日本では
営巣しません。
よって春と秋のほんのわずかな間しか見ることができないのです。
ブログ等で大阪城公園で観察されたという情報を頼りに土曜日、向いました。
(写真はクリックすると拡大します)
ポイントに着くとカメラマンが大勢三脚を立てています。
人数およそ30人。ここに限らず、最近では、野鳥を見つけたければカメラ
マンを探せ、と言われています。隅っこの邪魔にならないところに立って
40分ほど藪を見ていると、だんだん姿を現し始めました。
でも警戒しているのでしょう、僅かに顔を見せてはすぐ藪に引っ込みます。
左を見たり、
右を見たり、
肉眼で見るとこんな感じでした(中央下)。本当に小さな小鳥です。
最後に少しだけ姿を見せてくれてすぐに藪の中に戻ってしまいました。
コルリを見て満足したその帰り、飛騨の森を通っているとカラスが騒いで
います。よく見ると一羽は灰色でカラスじゃない!
慌てて双眼鏡を除くとオオタカでした。立派なオオタカの成鳥です。
獲物の鳩(おそらくドバト)を解体して食べている所でした。
こちらのことなど気にもせず、内臓を引きちぎって食べています。
双眼鏡と望遠鏡で食べつくすまで観察しましたが、その野生の猛禽類の
目つきと顔の迫力には圧倒されました。
カラスたちも負けていません。
さかんに取り巻いて肉をくすねようとしますがその度に威嚇されて追い
払われます。
ほぼ食べ終わってやっとこちらを睨みつけました。
コルリの印象はオオタカで吹っ飛びました。
いや、凄いものを見ました。
それも大阪のど真ん中の観光客だらけの都市公園の裏側で。
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干潟の鳥たち(8月の振り返り①)
http://songofwind.exblog.jp/25537361/
2017-09-05T20:00:00+09:00
2017-09-05T20:58:19+09:00
2017-09-05T19:39:24+09:00
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鳥たち
ほうが多いですが)を撮っているのですが、こちらにアップするのが追い
つかない状況です。
8月を振り返ると伊吹山に行った後は大阪南港野鳥園に行き、その翌週は
千葉県船橋市のふなばし海浜公園の干潟に行きました。
干潟にやってくるシギ・チドリの秋の渡りが始まっていたからです。
ここではその写真を紹介します。(クリックすると拡大します)
大阪南港野鳥園にはアオアシシギとキアシシギが来ていました。
小さいほうがキアシシギです。
それから杭の上にミサゴがやってきました。さすがはタカの仲間だけあって
こっちを睨む目つきは凄いものがあります。写真では見にくいですが、左足
の爪に獲物の大きなボラを掴んでいます。
千葉県船橋市の干潟は通称・三番瀬と呼ばれる巨大な干潟です。
こんな巨大な干潟に来たことがなかったのでまずそのスケールに驚きました。
干潮で干潟が露出しているときはこんな風にシギやチドリ、そしてウミネコ
が採食している所に人間が入って行けます。まぁ鳥を見る以上に潮干狩りの
人たちが多いわけですが。。。
左からダイゼン、ウミネコ、オオソリハシシギ。
ダイゼンは夏羽は胸が真っ黒です。
こちらは手前からオオソリハシシギ、ウミネコの幼鳥、ダイゼン。
ウミネコの幼鳥は色が茶色いので「チョコくん」と呼んでいます。
チョコくんの奥の個体はダイゼンの冬羽で胸は黒くありません。
このあたりの識別は非常に難しいです。
オオソリハシシギは嘴がわずかに上に反っています。この嘴を砂地の奥深く
に差し入れゴカイのような虫を取って食べます。
オオソリハシシギより小柄なソリハシシギ。
こちらもわずかに嘴が上に反っています。
こちらはオバシギ。
黄色のフラッグがついていますがこの「1PP」の個体は近くの谷津干潟にも
滞在していたことも観察されています。元々はオーストラリアで渡りルート
調査のためにフラッグが付けられた個体のようです。
こちらはシロチドリ2羽。
とても遠くてよい写真が撮れませんでした。
こちらもピンク色の足環を両足につけています。
ピンクの足環というのはないので、赤色が退色したのかな?と思いますが
どうなのでしょうか。山階鳥類研究所に観察報告しようかと思います。
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伊吹山でバードウォッチング
http://songofwind.exblog.jp/25368616/
2017-08-18T21:25:00+09:00
2017-08-18T21:26:16+09:00
2017-08-18T21:25:18+09:00
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鳥たち
では山上で見れた野鳥を。
何の鳥かわからず同行のバードガイドさんに聞きました。「ホオジロの幼鳥」と即答でした。さすがです。
こちらはホオジロの幼鳥の近くの茂みで見たホオジロの成鳥・オス。ホオジロのことを「(プロレスの)マスクマン」と僕たちは呼んでいるのですが、幼鳥はこういった模様がはっきりしません。
イカルの写真2枚。僕はイカルを見たのはこれが初めてでした。まだバードウォッチング歴半年の初心者は結構見たことがない鳥が沢山いますから何を見ても楽しい。タートルネックのセーターを着たように見えます。
斜面の至る所にニホンジカが群れて草を食べていました。そしてツキノワグマ。体が小さいのでおそらくは子供だろう、とのことでした。石をひっくり返して昆虫を探している様子でした。絶滅危惧種で天然記念物のイヌワシは伊吹山にたった一羽しかいませんから、見れたらラッキー、と思うべきなのでしょう。来年ぜひまたリベンジに行きたいものです。
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7月の振り返り(3):富士山五合目③
http://songofwind.exblog.jp/25300873/
2017-08-13T18:45:00+09:00
2017-08-13T18:45:09+09:00
2017-08-13T18:45:09+09:00
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鳥たち
ヒガラはコガラよりもさらに小さい鳥です。
この写真は成鳥ですが、幼鳥も来ていました。
他にも沢山写真はあるのですが、水浴びをすると下の羽毛(黒)の色
が出て真っ黒になってしまうので一番キレイな写真をアップしました。
幼鳥は模様の色が薄く、黒というより、うぐいす色っぽいのです。
目の感じなど、なんとなく幼さを感じます。
メボソムシクイも来ていました。
この鳥も亜高山帯の鳥です。センダイムシクイとの違いは鳴き声
(ジュリジュリと鳴く)が一番の違いです。
最後に今回のスター(皆が一番見たかった鳥)であるキクイタダキです。
めったに見れない(普通、木の梢高いところにいる上に日本で一番小さ
な野鳥であり動きがめっぽう速い)ということで、皆、やってくるか
気を揉んでいたのですが、来てくれました。
頭頂部の模様が菊の花のようなのでこの名前がついています。
しかし本当に動きは速かった。
動画でも撮りましたが、忍者としか思えません。
(2枚めは鳥の動きによってブレて見えます)
帰り道、駐車場に登る道です。
わずかな距離ですが空気が薄く息が切れました。
しかし涼しいところで野鳥を存分に見ることが出来て充実した一日でした。
(終)
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7月の振り返り(3):富士山五合目②
http://songofwind.exblog.jp/25248787/
2017-08-09T21:11:00+09:00
2017-08-09T21:11:11+09:00
2017-08-09T21:11:11+09:00
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鳥たち
高山の鳥の代表格はこれから登場するホシガラス、カヤクグリです。
(あとライチョウとイワヒバリも有名:富士山にはいない)
ホシガラスは大きな鳥(全長35cm)です。他を圧する大きさで悠々と
水浴びをし(その間、他の野鳥は近づけない)するすると隣の木のてっ
ぺんまで登りました。
カヤクグリは地味な色ですがマッシブな体をしています。
この写真でも後ろにもう一羽写っていますが、実は4羽のカヤクグリが
次から次へとやってきていました。
ルリビタキも成鳥のオス、若いオス、メスが交互にやってきてました。
こちらは成鳥のオス。しっかり青色になっています。
こちらはメス。地味な色をしています。水浴び直前の顔つけポーズ、笑。
(続く)
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7月の振り返り(3):富士山五合目①
http://songofwind.exblog.jp/25170541/
2017-08-07T20:32:00+09:00
2017-08-07T20:34:39+09:00
2017-08-03T20:57:47+09:00
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鳥たち
ここはバードウォッチャーには有名なところで、宿泊可能な山小屋
でもあり、食事処でもお土産物屋でもあるのですが、この山荘の外に
設えられた水場に野鳥が沢山やってくるのです。
富士山は火山なので雨が降っても多孔質の地面は水を吸収してしまい、
水たまりは一瞬でなくなってしまいます。
この山荘でも水は外界から運び上げているようで、寄生虫除去のために
水浴びをせねばならない野鳥にとっては、ここは本当にありがたい
お風呂場なのです。
我々は東京から日帰りのバスツアーで行ったのですが、有名なところなの
でこのようにカメラマンが望遠レンズの放列を作ります。
五合目なので富士山を見上げるとこのように見えます。
さて、観察を始めると同時に次々に野鳥がやってきました。
あまりにたくさんやってきたので目がまわりそうでしたが順に紹介
します。(写真はクリックすると拡大します)
ウソから紹介しましょう。
喉下が赤いのがオスで堂々とやってきて水浴びしていました。
茶色いメスも何度もやってきてオスと一緒に混浴しているときもあり
ました(つがいなのだと思います)
コガラは亜高山帯にいるので普段めったに見ることはできません。
小さくて動きが速い鳥です。濁った声でジェイジェイと鳴きます。
(続く)
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7月の振り返り(2):吉備高原
http://songofwind.exblog.jp/25156402/
2017-08-02T21:32:00+09:00
2017-08-02T21:51:29+09:00
2017-08-02T21:32:35+09:00
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鳥たち
ブッポウソウは環境省で絶滅危惧種にリストされている美しい鳥で
すが、岡山県吉備中央町は町をあげて巣箱を使って繁殖保護をおこ
なっています。今回のツァーもこのような厳しい条件のもとで観察
を許可されたものです。
吉備中央町は緑溢れた美しい山里です。
昔は木の電柱が使われていてそこの穴にブッポウソウは営巣して
いたそうですが、コンクリート電柱に置き換わったことでその
数は激減してしまいました。
50m以上離れると超望遠レンズでも鮮明に写すのは難しい。
電線によくとまってはくれるのですが。。
それでも体の深緑、喉の紫色、嘴の赤色は鮮烈でした。(写真はクリックすると拡大します)
電柱に見立てた木の穴の中に雛が育っています。
親鳥は餌を運んで雛に与えます。この写真は巣穴に戻ってきた瞬間。
翼の白い斑が美しい。
観察中に黄色いカワラヒワやホオジロがさり気なく電線にとまって
いましたが、みんなブッポウソウに夢中でした。
(写真はカワラヒワ)
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7月の振り返り:石神井公園と明治神宮
http://songofwind.exblog.jp/25116493/
2017-07-30T19:23:00+09:00
2017-07-30T19:23:50+09:00
2017-07-30T19:23:50+09:00
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鳥たち
それでも石神井公園に2回、明治神宮に1回、探鳥に行きました。
その時の写真を。
石神井公園のカルガモ親子です。子どもたちも随分大きくなりました。
こちらはカイツブリ。
子供もいるか、と思って探しましたが見つけられずでした。
でも成鳥のカイツブリでも十分可愛い。
ゴイサギ幼鳥です。ホシゴイを呼ばれる星模様はもうわからなくなり
ました。じっと動かず片足立ちしています。
その目つきの凄さは恐竜を思わせます。
緑色のキツツキ、アオゲラです。
歩いているとキョッ、キョッ、キョッと鋭い警戒声がしました。
これはさては、と思って探してみるといました!
アオゲラは初見です。
他日に行った明治神宮はひたすら暑く鳥はほぼボウズでした。
アオサギの頭のアップ写真を載せておきます。
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